みなさん、夏休み&夏期講習お疲れ様でした~。
長い休みの時こそ、ライバルに差をつけられる大事な時期。
いかがお過ごしでしたか?

社会からは、9月以降高校入試に向けてどう動くか、について
おはなししたいと思います。

中学3年生のこの時期は、『公民』の内容に入っているかと思います。
(まだのところはけっこうヤバい…w)
だから、夏休みまでに地理・歴史の内容を一通り復習できていると
少し余裕が持てるのですが、「ほかで手いっぱいだった…」という人も
まだまだ間に合います。

理科・社会は昔から『詰め込み式』の代名詞みたいな科目ですので、
やることはそのころから何も変わりません。

社会からのおすすめは、とにかく「一問一答」です。

社会の問題には、文章を読み、付属の資料を読み解き、選択肢を比べ…など、
やることがたくさんあります。
そんななかで、一つでもきっかけがあれば答えに結び付けられるものという
問題も数多く存在しています。

例えば、「安土城」と聞いていくつくらい思いつきますか?
安土桃山時代、織田信長、楽市・楽座、比叡山焼き討ち、天下布武、
豊臣秀吉、太閤検地、刀狩、1590年天下統一、滋賀県、琵琶湖のほとり…

などなど、挙げればきりなく続くものですが、このどれもが答えになりうるというのが
社会の試験問題なのです。
だから、一つ一つの言葉を端的に覚えるのではなく、地域別、時代別や人物別など、
自分の覚えやすいくくりでまとめておくと効率よく得点に結びつくでしょう。