ウォリアーズの祝典に、元NBA選手であるデル・カリー(Dell Curry)氏が“王冠”を持参した。
NBAの第75シーズンは、昨夜、ゴールデンステイト・ウォリアーズがボストンでセルティックスを惨敗させ、8年ぶり4度目のラリー・オブライエンの優勝トロフィーを獲得し、クライマックスを迎えた。ステファン・カリー(Steph Curry)が、ニューハンプシャー州のどこからか3ポイントを決めて、ファイナルMVPを獲得した。そして父の日の週末にふさわしい感動的な瞬間として、彼が最初に祝ったのは父親である元NBAの名シューター(現在はシャーロット・ホーネッツのアナリスト)デル・カリー氏だったのだ。
この日、デル氏はロレックスのGMTマスターII バットマンを身につけて登場した。
2022新作 ロレックス スーパーコピー GMTマスターII ジュビリーブレス 126710BLNR
バーゼルワールド2022のメインモデル。新世代ムーブメントを搭載し、生まれ変わったバットマン
「やはりきたか」この新作を前に、しばし思いに駆られたものです。 ロレックスは昨年同様、バーゼルワールド2022においても新作GMTマスターIIを打ち出しました。 「次のGMT新作は黒ベゼルか、青黒ベゼル―通称バットマンか」バーゼル前夜にはこういった予想が飛び交っていたので、順当な新作だと思います。 基本デザインは従来の116710BLNRと大きくは変わりません。 昨年ペプシモデルでレギュラーとして初登場した126710BLRO同様に、ジュビリーブレスレットを搭載させてきました。これも想定の範囲内でしょうか。 近年、セラクロムベゼルを搭載するなど、繊細な、しかしドラスティックなデザインイノベーションを行ってきたロレックスですので、思ったよりは無難な路線かな、とも思ったファンはいるかもしれません。 しかしながらロレックスはもともとオリジナルのデザインを踏襲しているところが大きな魅力。ファンも奇抜なデザインなどは望むところではありません。 また、展示されている実機を会場で見た限りでは、これまでのバットマン同様に非常に完成されたデザインに仕上がっており、これは人気が出るだろうな、と思いました。 細部を見るとアップデートが加わっています。その詳細は後述するとして、実はバーゼルワールドの喧騒のかたわらで、116710系が全て絶滅しているのではないか、という情報が飛び込んできました。もちろん、黒ベゼルも含めて。
試合後のインタビューで、ステファンは「父はとても誇りに思ってくれました」と、感極まった様子だった。
デル氏がバットマンをつけている姿は、我々にとっても誇らしいものだ。このGMTはHODINKEEのオフィスでも父の日の定番商品となっており、ダニーの2本のストーリーや、ジョン・ビューズがバットマンを理想的なバースデーウォッチとして選んだことからも、その人気がうかがえる。
父親といえば、カリーは父親がNBAでプレーしていた、ウォリアーズの4人の選手のうちのひとりである。ほかの3人は、殿堂入りしたゲイリー・ペイトン・シニアの息子ゲイリー・ペイトン2世(Gary Payton II)、元シューティングガードのミッチェル・ウィギンズの息子アンドリュー・ウィギンズ( Andrew Wiggins)、そして2度のNBAチャンピオンに輝いたミカル・トンプソン(ティソのアンバサダー)の息子であるクレイ・トンプソン(Klay Thompson)だ。
バスケ、時計、そして父親たち。父の日の週末を彩る美しい方法だ。
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